今月の例会は長野市立博物館を会場に「公立小松大学 次世代考古学研究センター 特任准教授野口淳先生」をお迎えして同館の収蔵品及び自分達で持ち寄った昆虫やキノコの標本を3Dスキャンデータ化し文化財資料に起こすという特別企画でした。
高齢化により失われてしまう地域の歴史、資料、文化財をオープンデータ化するため土器等遺物の3Dデータ化を通して地域のGIGA端末から見ることが出来るデータづくりにチャレンジです。
最初に野口先生の3Dについてのレクチャーと撮影の仕方。博物館学芸員の成田さん、樋口さんより流域治水に関する道具や北海道のアンモナイト、信州新町の三葉虫の化石の紹介のあと、貴重な品々に少々ビビりながら専用のスマホアプリでスキャンします。スキャンしたデータはwebに公開する実験も行いました。地域の皆さんも参加して下さりとても実のある会になりました。
終りの会では参加したメンバーから様々な感想が聞かれました。
・3Dデータが作れ、デバイス内で見れた。作品を呼び出せた。
・HPに貼る方法を見つけて近年になく嬉しかった。
・1つのアプリで出来るのがすごい。
・まだ成果がないがうまく活用できるとよい。
・進学してからの目標が出来た。また更北中のメンバーとやっていきたい。
地域の皆さんからも感想を頂きました。
・長野市の地図が3Dになれば災害対策に役立つ。
・様々な事を集約してHPにしたい。
・防災対策に役立てればよい。
・子供達の力に期待したい。
学芸員の皆さんの感想
・小さな物でもキレイに撮影できた。
・いろんな形があって面白い。
・去年に引き続き開催できたことがすばらしい。
・昔のものをこのような形で残していけたら良い。
野口先生
・博物館の資料を形にするイメージは「見る」「聞く」「読む」。受け止めるだけでは流れてしまうが自分でやってみると自分のものになる。それが「参加」。
・データにすることにより省スペース化が図れる。
・最近の悩みは倉庫がもっとあったらよいと思う。人が集まって何かをする場所「科学クラブ」のような。
佐々木先生
・自分たちのやりたい事を人に頼らずにできるようになるとよい。面白がる事を大切に。愛着のあるものを大切に。
・ゆるやかに進んでいければよい。
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